サッカーを上手くなりたくて、話題の体幹トレーニングについて調べてみました。
頭の中の整理もかねて、ここでまとめてみます。
体幹トレーニングの手順
体勢は両肘、つま先の4点を地面につけます。
目線は自分のおなかを見る方向に向け、意識は腹筋に向けます。
この時、注意しないといけない点は地面と身体が平行になるようにする事です。
腰が曲がっていると腰痛の原因になります。また、効果も得られないです。
この体勢を最初慣れるまでは10秒程と3セット、
徐々に慣れてきたと感じたら、1分~2分の長さまで、伸ばし、数セット行います。
セット間のインターバルには身体のストレッチもすると良いです。意識をしている腹筋を伸ばし、腰を反ります。筋トレをした部位はストレッチも必ずすると良いです。
体幹トレーニングのステップアップ
この体幹トレーニングに慣れてきたらステップアップさせます。
同じ体勢から次は右肘と左膝、左肘と右膝を引き寄せる動きを追加します。
身体を捻る動きを加える事で横腹に効果があります。
スポーツ選手なら横の動き、一般の人ならくびれができる効果があります。この動きも時間は同じく1分程度繰り返し行います。
さらにもう一つ。
先ほどまでは4点を地面につけていましたが、今度は2点に減らします。体勢は右肘と右足を地面につけ、横を向きます。
右横腹に意識を向け、時間はさきほど同様の時間行います。右が終われば左も行います。左右交互に行い、横腹を鍛えていきます。
この体勢の時に注意しないといけないのは上半身をしっかり起こす事です。背中を丸めると楽ですが、トレーニングの効果が少なくなります。しっかり胸を張り、上半身を起こし、横腹に意識を向け、力を入れる事によって、トレーニングの効果がアップします。
体幹トレーニングのメリット
まず、メリットはポッコリおなかが解消されます。ひねる動きを加えるトレーニングにはくびれができる事が期待できます。
上半身全体を体幹トレーニングで鍛えることで、姿勢が腹筋や背筋が鍛えられ、姿勢が良くなります。良い姿勢を保つことによって、筋肉量が増え、おなかがへこみます。
おなかがへこみ、筋肉量が増える事によって、代謝が上がり、痩せやすい身体になると言われています。
様々なダイエット本にも書かれておりますが、ランニングやジョギングをするよりも筋トレを行い、代謝を上げる事の方が効果があると言われております。
長時間のランニングよりも、短時間、しかも家の中で手軽に出来る筋トレ・体幹トレーニング、ストレッチの方が取り組みやすいでしょう。
体幹トレーニングの効果が現れるまでの期間
ヒトの身体は3か月で変わるとも言われております。
トレーニングはもちろん必要ですが、食事面も見直し、3か月継続した後、効果はしっかり出るのではないかと思います。
まずは3日間を続ける事、その後1週間、1か月、3か月と少しずつ伸ばしていき、三日坊主にならないよう気を付けましょう。
さらに他の人に筋トレを宣言し、カレンダーにはやった日には印をつけ、目に見えるカタチでわかる仕組みづくりをすると続けやすくなります。
しばらく継続するとやる事が当たり前になり、3か月も続けると、やらなければ気持ちが悪い感覚になってきます。こうなれば、体の変化はもうすぐそこです。